朝と夜がスキンケア方法が異なります
最終更新日 2024年11月18日 by erum
「朝と晩のスキンケアって違うの?」
「スキンケアの順番が知りたい」
「正しいスキンケア方法は?」
朝起きた後、夜寝る前にはスキンケアを行っている人が多いかもしれませんが、これらは正しい順番で行うことが何よりも重要と言えるでしょう。
美しい肌を保つために何気なく行っている人が多いかもしれませんが、実は朝と夜では大きく目的が異なります。
その目的を意識して行うことにより、今までよりもさらに効果が期待できるケアをすることができるでしょう。
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シンプルスキンケア
朝の正しいスキンケアの順番
洗顔
まず最初に朝の正しいスキンケアの順番としては、しっかりと汚れを落とした上で、水分と油分を入れていくことが重要です。
まず最初に行うのは洗顔ですが、寝ているときには汗をかいたり皮脂などの汚れが溜まっているので、これらをしっかりと落とします。
汗や皮脂だけではなく、布団についていた汚れが顔につくこともあるでしょう。
機種は余分となるため、水だけでは落とすことができません。
しっかりと洗顔料を使って洗うことが大切です。
ブースター
次にブースターを用いることになりますが、洗顔後につけることで化粧水や美容液等の浸透を高める効果が期待できる導入液のことを指しています。
導入化粧水、導入美容液などと呼ばれていることもあるでしょう。
ブースターを使っているのであれば、洗顔後のタイミングで使います。
なければここは飛ばして、すぐに化粧水と言う順番でも問題はありません。
ブースターは肌の土台を整え柔らかくする効果が期待できます。
化粧水
化粧水は肌に潤いを与えるアイテムです。
しっかりと保湿した上でバリア機能を高めれば、外部の刺激から肌を守ることができるでしょう。
乾燥はさまざまな肌トラブルにもつながるので、化粧水でしっかりと水分補給を行います。
1階で終わらせるのではなく何回も入れ込む事により、さらなる効果が期待できるでしょう。
浸透するうちはどんどん入れてあげると良いです。
十分に補給されると浸透がなくなります。
美容液
次に美容液ですが、シミやそばかすなどの美白ケア、法令線などのシワ対策、乾燥肌の潤い補給などのように、目的が自分の肌の悩みに合わせて集中的にケアを行います。
一般的には化粧水の後に乳液を使用する前に使います。
乳液
その後乳液を使うことになりますが、水分と油分がバランスよく配合された保湿に特化したアイテムです。
肌の中の水分の蒸発を防ぐ役割がありますが、乳液よりもクリームの方が余分が多く含まれています。
乳液とクリームのどちらも両方使うのであれば、乳液を使ってからクリームを使うのが望ましいです。
クリームは乾燥肌に悩んでいる、肌に余分が足りないと感じている人には特にオススメです。
日焼け止め
そして仕上げに日焼け止めを塗ります。
紫外線は室内まで降り注いでくるので、外出しなくてもUVケアはおこないます。
もちろんマスクも突き抜けるため、マスクの下にもしっかりと塗っておきましょう。
汗をかくと2から3時間程度で落ちてしまいます。
こまめに塗り直すのが理想と言えるでしょう。
夜の正しいスキンケアの順番
次に夜の正しいスキンケアの順番ですが、基本的には朝と同じです。
しかし肌を回復させることが1番の目的であり、朝とは違うアイテムを使うことにより、効果的なケアが行えます。
クレンジング
まず最初にクレンジングですが、メイクをした日はもちろんですが、メイクをしていなかった日も日焼け止めや汚れなどを落とすためにクレンジングを行います。
クレンジングはクリームやミルク、オイルやリキッドなど様々なものがあり、それぞれ洗浄力や肌への負担が大きく異なります。
この中で拭き取りクレンジングと呼ばれるものが、時間がない時やメイクを落とすのが面倒なときに手軽に使うことができます。
しかしあまりにも強く擦ると肌に大きな刺激を与えるため十分な注意が必要です。
洗顔料
そして洗顔料を使ってよく顔を洗っていきます。
洗顔料を泡立てたら泡で肌を包み込むようにして洗っていきましょう。
クレンジングの中にはダブル洗顔不要のものもあり、洗顔不要のものもあります。
しかし落とし切れない汚れもあるため、心配な場合にはしっかりと洗顔も行います。
その後朝と同じようにブースターを使ってケアをしていきましょう。
保湿
夜は念入りな保湿が大切です。
日中肌は紫外線や乾燥などの刺激を受けているので、たっぷりの化粧水を使って十分に水分を補給します。
朝はメイク崩れを防止するためにさっぱりとしたタイプを使っている人もいるかもしれませんが、夜はしっとりタイプがお勧めです。
朝と同じように1階だけで終わらせるのではなく、浸透するのであればどんどん入れてあげましょう。
特に夜はしっかりと入れ込んだ方が良いです。
美容液
そして豊富な美容成分が含まれた美容液を使って、疲れた肌に栄養を届けていきます。
夜は余分が多めの乳液を使うのも良いでしょう。
メイク崩れの心配もないため、保湿力に優れているものを選びます。
しっかりと保湿をすれば、翌朝のメイクのノリも格段に変わります。
まとめ
乾燥が気になる場合には、夜のスキンケアの仕上げにクリームを使います。
特に50代以上となると、クリームの方がお勧めです。
乾燥しがちな部分には入念に保湿をし、肌の状態に合わせたケアを行うことが大切です。